2012年2月23日木曜日

契約書

賃貸契約書のペーパーレス化って出来ないものでしょうかね。

当社は最終形の書類をスキャンしてPDFにして保存してますが、書類のやり取り自体はどうしても手渡しが必要。

不動産の賃貸契約締結の流れは、

1.申込書送付(手渡し or FAX or ファイルをメール送信)
2.申込書記入(手書き or データ入力)
3.申込書回収(手渡し or FAX or ファイルをメール送信)
4.申込審査(申込書を家主様に手渡し or FAX or ファイルをメール送信)
5.契約書&重要事項説明書作成
6.重要事項説明
7.契約書送付(手渡し or 郵送)
8.契約書に押印(賃貸人、賃借人、連帯保証人、宅建業者)
9.契約書回収

1~4はペーパーレス化が出来そうですが、印鑑という文化故に必ず書類のやり取りが発生します。

しかも、7~9は最低3回は必要。

本日は8が1件、9が2件あり、内、8に不備が見付かり2度手間となりました。

結構手間が掛かるこの作業、電子署名で真正性を担保し、改ざん防止策を施して原本保証をした上で一連の流れを全てクラウド上で完結できるようにすれば、家主様、借主様はもとより、我々業者の生産性も随分改善されます。

そういうインフラがあったとして、1契約当り1,000~3,000円を支払っても十分割に合うと思いますが如何でしょうかね。


ただ、一般的には巨大企業が電子契約システムを導入して取引企業がこれを使用するといった構図が考えられますが、不動産業界には巨大企業が存在せず統制が取れない点、地域的な慣習が色濃く残り無数にカスタマイズが必要な点、情報リテラシーが低い点等がハードルとなって普及は難しいでしょうけどね。

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