2011年5月23日月曜日

ガレージ&ホビースペースEXPO

土曜日は東京ビッグサイトで開催されていたガレージングEXPO改め、ガレージ&ホビースペースEXPOに行って参りました。

今年で3回目の参加。

昨年より若干スペースが狭められてパワーダウンした感は否めませんが、出展している方々は皆楽しそうに説明されてましたし、勿論聞くほうも楽しくて仕方ありませんでした。


真っ先に目に飛び込んだのは初お目見えのターンテーブル。

タワーパーキングにあるアレです。

床に埋め込むのではなく、工事なしで後付けできるように開発されてます。

もともとディーラーのショールームに設置する事を念頭に造ったれたそうですが、個人からの注文も後を絶たないとか。

自宅ガレージで愛車を360°回転させながら眺める至福のひとときか。イイですね。

ガレージ前の道路が狭かったり交通量が多かったりする土地でも、頭から突っ込んでくるりと180°回せば前進で出られます。

バックが苦手な方向けにそんな使い方も考えられますね。

こちらはもう少し小型のターンテーブル。

これならリビングにも置けそうです。

大型バイクの場合は車よりもバックでの入庫が大変なので、より重宝しそうですね。

基本的に電動(リモコン付き)ですが、手動で(というか足でターンテーブルを蹴って)動かすタイプもあるそうで、それなら随分とコストも安いようですよ。

次に気になったのはガルバリウムプラス素材のガレージ。

パーツをドーム状に組み上げるだけでガレージの出来上がり。

シャッターを付けて完全なクローズド空間にすることも可。

ただ、縦には幾らでも連結できますが、横方向は制約があり、全幅約3m(開口部間口約2.4m)ですので、この中で車弄りをしたりしてガレージライフを送るにはちょっと狭いかも知れませんね。

車を保管するスペースとして、或いはホビースペースとしてなら大いに価値あり。

一番小さなモデルだと横×奥行き×高さ=3m×3m×2.8mで399,000円(税別、工賃別)。

青空駐車場にこれを複数設置して賃貸バイクガレージとして提供するのもアリかと思います。

何よりカッコイイじゃないですか。


こちらは正にバイク専用のガレージ。

ガレージというよりも大人の隠れ家といった感がありますね。

中はこんな感じです。

無機質な金属製ガレージもクールでカッコイイですが、心穏やかにウッディなガレージで過ごす時間も捨て難し。

賃貸用というよりも、個人宅でセルフビルドで建てる工程をも楽しむといった使い方が正しいと思います。

こうしたガレージやホビースペースの重要な点は、自由にカスタマイズが出来る事じゃないかと思います。

車やバイク弄りを楽しむ方は、ガレージ内の内装や工具置き場なども自分好みに造り変えたい方が多い筈。

収納バッチリの完成形をあてがわれるよりも、ひとつひとつ工夫を重ねてカスタマイズする楽しみを残しておいた方がいいんじゃないかと。

賃貸ガレージハウスを建築する際にもこの点は極めて重要だと考えており、ある程度自由に造り変えられるようにして入居者が自らお気に入りの空間を造り出し、それを入居者同士で自慢しあうコミュニティが形成されると良いなと思ってます。

極端な話、必要不可欠な設備はシンクと換気設備のみにとどめてスケルトン渡しで後はご自由にどうぞといった条件で貸し出し、退去時は次の入居者が気に入れば原状回復無しで居抜きで引渡し出来るようにすれば、敷引きも最低限で済みますし次期入居者も嬉しいでしょう。

勿論、その分賃料を抑え気味にして。

さて、最後は名古屋の同士、セーフティライフ社の手掛ける排気ダクト排出システム。

倉庫コンバージョンガレージハウス(その名もAjito)を名古屋で初めて提供した会社です。

Ajitoを提供するに際して同社長谷川社長が最も拘った部分がこの排気システム。

Ajitoはリビングに続く土間部分にスーパーカーを停め、ガラス越しにリビングから眺めて過ごすことが出来る間取り。

排気量の大きいスーパーカーだとエンジンを掛けっぱにしてると生死に関わります(笑

換気扇くらいじゃ追い付きません。そこで強力な排気能力を持つダクトをマフラー直後に設置し、積極的に排ガスを室外に排出するシステムが必要です。

市場にあるにはありますが、三桁万円が必要。それを素材レベルから研究を重ねてグッとコストの安いシステムを開発したのがこちら。

排ガス吸入口の高さ、間隔は自由に調整できるように設計されてます。

個人宅はもとより、賃貸ガレージハウスにも設置し易いリーズナブルな価格設定ですよ。

長谷川社長のご厚意でF430スクーデリア(この車です)のドライバーズシートに座らせて頂きました。

F様に触ったことすらなかった私。

すっかり舞い上がってしまいました。
このまま乗って帰ろうかという衝動をかろうじて抑え、ドアやサイドシルに擦り傷を付けないように細心の注意を払って下りましたが、こんな車所有したらそりゃビルトインガレージかガレージハウスじゃないと心配で心配で落ち着かないですよね。

やっぱり貧乏性な私にはまずご縁の無い2,000万円オーバーなスーパーなお値段のスーパーカーでした。



僅か数時間の短い滞在でしたが極めて密度の濃い情報を得ることができました。

昨年との大きな違いは、どの出展社もハード面のアプローチが主で、賃貸ガレージハウスや新しい住まい方の提示といったソフト面のアプローチが少なかった点が少し気になりました。

裏を返せば、ガレージハウスはある程度のマーケット及びユーザーの認知を獲得し、次のステップとしてより良質なものを提供しようと各社が動いていることの現れかも知れません。

この辺りはもう少し検証する必要があります。

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